2010-03-03

桃の節句


珠です。

雛祭り、おめでとうございます。

ここマジョルカでの桃の節句、
桃の花の代わりにアーモンドの花を愛でる。
一重の桜に似ています。


今年は初めて近くに住む日本人の方のお宅に、
「雛祭り」のお食事にお誘いいただきました。


飾られていたお嬢さんの雛人形に心華やぐ!

お嬢さんは、うちの娘と同じ年なのですが、
雛人形もうちの娘のものと同じ作家もの
真多呂人形でした。

娘のものよりもお顔はふくよかで体つきも異なり、
三人官女と桜橘のお飾りやお道具があり可愛らしかったです。


ちらし寿司と蛤代わりのアサリのお吸い物、白和え。
とても美味しかったです!

私は前日に収穫した、かぶの浅漬けと、
日本の鰻を鰻巻きにして持って行きました。

(この鰻は私の誕生日に遠く日本より届いた
スーパーサプライズなバースデイプレゼントでした。

しかも、偶然にも同じような二箱が届き、
色気より食い気優先志向?な
鰻がいっぱいというとーっても素敵な小包で、
二重の喜びが相まって感極まり涙したものでした。w

深い愛を感じた、この鰻の送り主は、濱中と私の母。
ありがとう!

大大好物の鰻は特別なときに大切に頂いています。
お正月には押し寿司にしました。)


桜餅はなんと手作り!!

白玉粉に小麦粉とお砂糖を加えた皮はやわらかく美味で、
前日に作ってくださったこし餡も素晴らしかったです。
桜の葉は日本より取り寄せたものとのことでしたが、
島にある似たような種類の木の葉を塩漬けにして準備したことも
あったそうです。(すごい!)

食紅で淡いピンクに染まった季節の和菓子には
いつになく気持ちが和らぎました。
それはそれは美味しかったので、真似て作りたいと思いました。




うちの娘の雛人形は黒と朱の塗り物のガラスケース入り、
お内裏様にぼんぼりと行器(ほかい)だけのシンプルなもの。

シンプル過ぎるわ。
来年は屏風を足してあげようと心に決め、早速採寸などしてみる。
お花のお飾りは置かずに、お花の絵を母に屏風に描いてもらおうかな・・。
などと思案中。


お内裏様(お雛様)の手元を見て、

娘曰く「きれいな糸だねー。編み物をしてるんだね。」



・・手仕事をしていると思うとは?!



祭りの後に思ったこと。

「雛祭り」とは、平安の雅な遊びごと・・。
それはLADY MURASAKIな世界。w


LMJの仲間たちをはじめ、いい年した大人の「雛祭り」=「女祭り」を祝いたかったなぁ。

淡いピンク色の甘いものや、お花の形などの美しいお料理と
甘いお酒の杯を交わすの。(辛口専門だけど敢えて。w)

( 珠 )