2010-08-13

東京にて


久しく更新が滞ってしまいましたが、

その間に私、珠貴はマジョルカ島から東京のホームへ
夏季の数か月間を過ごすために移動してきたのでした。


現在、新作の製作進行中です。

美しすぎるモデルのアップのイメージをビューティーページから拝借。
上がってきたばかりのモチーフパーツのサンプルをイメージ上に配置しながら
バランスを決めたり、フィッティングイメージの参考にするのは、楽しい作業のひとつ。

とはいえ、ミーティング中には身近な何人もの女性の名前が挙がり、
イメージをすり合わせたり共有することが多々あり、実はよりリアルに盛り上がります。

素敵な女性たちがあまりにもたくさんいるもの!!



日本に来てから、LMJのリングを実際に身に着けて下さっている方々に
お目にかかることがようやくでき、とてもうれしく感じています。



また、BLOSSOMコレクションの中からそれぞれにカラーやワイズを選び、
着けて下さっている様子が十人十色であるのも興味深く、
その都度、じっくり観察してしまうのです。



暑中お見舞い申し上げます。

鰻を食し(私の大好物!!)、また、うまく涼をとり、過ごされますように。。


( 珠貴 )

2010-06-11

FOLK notebooks

こんにちわ、またまた濱中です。

デザイン事務所時代の後輩ちゃんがノート屋さんを始めたというお知らせが!



退職後も何度か仕事で力を貸りているのですが、尊敬すべき実力派!

『FOLK notebooks』

サイトも自作で素晴らしいです。
そしてこのノート紙に穴をあけ、リング製本、ナンバリングまで全て手作業なのです。
アトリエにお邪魔して製本機も拝見。都会の職人ここにありでなんだか素敵でした。


私はTale Blue/リングGoldを。旦那はLight Gray/リングGoldをチョイス!
真ん中のNovelistタイプは文庫サイズ。

中の紙と表紙とリング色の組合わせで自分好みのカスタムノートを作ることができます。

リングノートは箱入り。文庫タイプはカバーが付きます。


i-padも最高なんですが、文字や絵をペンで書く楽しさは永遠に失われることはないでしょう。
何のノートにするか考えるのもワクワクします。

組合わせできるというところでLMJのリング『BLOSSOM』のコンセプトとの共通点もあってなんだか嬉しい♪


こちらLMJの箱入り娘

2010-06-09

Bistro SULLY


ずいぶんごぶさたしてしまいました、濱中です。
更新されていないのにチェックしてくださっていたみなさま、申し訳ありませんっ&ありがとうございまーす!

すっかり日常に追われておりましたが、素敵な話題があったので紹介♪

LMJのメンバーの同級生が吉祥寺にお店をオープンしました。
その名も「Bistro SULLY」(ビストロ・シュリー)!!

昼は、クレープ・ガレット・フランスの家庭料理
夜は、自然派ワインを主軸にしたビストロです。


開店3時間前に同級生で贈るお花とメッセージの色紙を持って、サプライズ訪問!

お花も沢山


メッセージ色紙をお手製で作りましたーっ


吉祥寺は、昭和通りの藤村女子向かいにあるのですが
立地もさることながらほどよい広さと入りやすさに加えて


入り口付近のリラックス掘り座敷ソファーがなんとも素敵。
リラックスして長居してしまいそうです。


この夏は、ここでビールでも飲みたいス♪



「Bistro SULLY」
180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-18-8 小森ビル1F
(東急裏/昭和通り 藤村女子高校目の前 弁天湯斜め前)
TEL/FAX: 0422-27-2073

営業時間
ランチ:11時半~14時半(14時:ラストオーダー)
ディナー:17時半~23時半(22時:料理ラストオーダー 23時:ドリンクラストオーダー)



Official Twitter (please follow!): http://twitter.com/bistrosully

Official Blog: http://ameblo.jp/bistrosully/

Email: bistrosully@gmail.com

2010-05-10

端午の節句のころ


遅くなりましたが、初節句の御子達、おめでとうございます!!
     
女の子も男の子も、御子達みーーんなおめでとう!
健やかな成長を心より願っています。

この季節は好物の味噌餡の柏餅が食べたい!
銭湯の菖蒲湯に入りたい!




相変わらず、望郷の念にかられている珠貴です。
(特に郷の食と湯か。。)

なんと、3月初旬以来、とてもご無沙汰してしまいました。

ブログのログイン方法を、危うく忘れかけていました。
多くの方々に、「遅れてるねー。。」というような事を、
言われ続けているのですが、
FacebookにもTwitterにも、手を出せる訳がありませんね。

写真は、先週の数日間、用事で日帰りで行ったり来たりして
遊ばせてもらった、車で約20分ほどの近場のリゾート、
ILLETAS(イジェタス)の☆☆☆☆☆ホテル。

強気で臨めば、海水浴もできる気温になってきました。
娘は例年通り、シーズン前より一番乗り?で泳いでいます。


新緑が美しく、我が家の小さなパティオでも、
たくさんの枝葉がものすごい勢いで陽光の元に伸び、開花、
そして実をつけている様子を見ることが出来て、
観察のし甲斐があります。

いずれも80cmほどの小さな苗木から育てた木々ですが、
大きく成長し、年々、花を多く咲かせるようになりました。
春を迎えたと思ったら、あっと言う間に伸び放題、
ジャングルのようです。。

マジョルカに住み始めてすぐに育て始め、
引越しも一緒にしてきたジャスミンは開花したら強く香るはず。
また、夏にはパティオの日除けとして大活躍してくれそうです。
今朝、屋根に登って、行き先を指示してきました。


オリーブの花は、驚くほどに小さくて愛らしい。




今はミニチュアなレモンですが、
これから豊かに膨らみ、眩しい黄色の実をたくさん
つけてくれそうです。


お子達もみなさまも、どうかお元気でお過ごしくださいませ。

( 珠 )

2010-03-03

桃の節句


珠です。

雛祭り、おめでとうございます。

ここマジョルカでの桃の節句、
桃の花の代わりにアーモンドの花を愛でる。
一重の桜に似ています。


今年は初めて近くに住む日本人の方のお宅に、
「雛祭り」のお食事にお誘いいただきました。


飾られていたお嬢さんの雛人形に心華やぐ!

お嬢さんは、うちの娘と同じ年なのですが、
雛人形もうちの娘のものと同じ作家もの
真多呂人形でした。

娘のものよりもお顔はふくよかで体つきも異なり、
三人官女と桜橘のお飾りやお道具があり可愛らしかったです。


ちらし寿司と蛤代わりのアサリのお吸い物、白和え。
とても美味しかったです!

私は前日に収穫した、かぶの浅漬けと、
日本の鰻を鰻巻きにして持って行きました。

(この鰻は私の誕生日に遠く日本より届いた
スーパーサプライズなバースデイプレゼントでした。

しかも、偶然にも同じような二箱が届き、
色気より食い気優先志向?な
鰻がいっぱいというとーっても素敵な小包で、
二重の喜びが相まって感極まり涙したものでした。w

深い愛を感じた、この鰻の送り主は、濱中と私の母。
ありがとう!

大大好物の鰻は特別なときに大切に頂いています。
お正月には押し寿司にしました。)


桜餅はなんと手作り!!

白玉粉に小麦粉とお砂糖を加えた皮はやわらかく美味で、
前日に作ってくださったこし餡も素晴らしかったです。
桜の葉は日本より取り寄せたものとのことでしたが、
島にある似たような種類の木の葉を塩漬けにして準備したことも
あったそうです。(すごい!)

食紅で淡いピンクに染まった季節の和菓子には
いつになく気持ちが和らぎました。
それはそれは美味しかったので、真似て作りたいと思いました。




うちの娘の雛人形は黒と朱の塗り物のガラスケース入り、
お内裏様にぼんぼりと行器(ほかい)だけのシンプルなもの。

シンプル過ぎるわ。
来年は屏風を足してあげようと心に決め、早速採寸などしてみる。
お花のお飾りは置かずに、お花の絵を母に屏風に描いてもらおうかな・・。
などと思案中。


お内裏様(お雛様)の手元を見て、

娘曰く「きれいな糸だねー。編み物をしてるんだね。」



・・手仕事をしていると思うとは?!



祭りの後に思ったこと。

「雛祭り」とは、平安の雅な遊びごと・・。
それはLADY MURASAKIな世界。w


LMJの仲間たちをはじめ、いい年した大人の「雛祭り」=「女祭り」を祝いたかったなぁ。

淡いピンク色の甘いものや、お花の形などの美しいお料理と
甘いお酒の杯を交わすの。(辛口専門だけど敢えて。w)

( 珠 )

2010-02-24

ROCK!?


珠です。

マジョルキン(マジョルカ人)のロックなファミリー、
Na先輩のご好意により、年末より我が家に設置されている、
3段積みの
Marshall。w


とてもちいこいもの。

スリムなパンツをはかせたバービー人形を傍らにポージングさせてみたくなる
サイズとルックスが素敵!

サンタクロースの一存により娘に届けられたクリスマスプレゼント、
ミニエレキギター(全長約72cm)の練習用ミニチュアアンプです。

(You Tubeにて、懇切丁寧に教えてくださる日本人のロックな先生の元、
まずは夜な夜な私が練習中。。)



BLOSSOMコレクションの 漆黒とSILVERのリング、



The tale of Genji コレクションの「六条御息所」のリングなど、


艶やかな漆黒は洗練されたロックなコーディネイトにもプラスできそう?!

( 珠 )

2010-02-15

風呂

マジョルカで凍えている珠です。

島内に多く植えられているアーモンドの白い花は、
景色を真っ白に変えることから「マジョルカの雪」とも呼ばれているそうです。
寒空の下、咲き始めています。


とにかく寒い今日この頃。。

40度オーバーの熱い風呂につかりたい。
体をゆったりと伸ばして、じっくりと体の芯まで温まりたい。
温泉に入りたい。

・・いや、そんな贅沢は申しません。
実家近くに銭湯がいまだにいくつもあることに感謝し思いを馳せる。

日本の風呂に入りたい。

こちらでシャワーだけでなく、
バスタブがあるのは良い方だと認識してはいるのですが
焚けない風呂は寒いのです。

最高温度で張った暖かい湯に入ってホッと一息・・ついたと思ったら、
湯は冷めていて、入浴前より体が冷えていることに気がつく。
毎晩そんな繰り返し。


さて本題。

「風呂」は「風呂」でも「漆風呂・うるしぶろ」に入っているリングの写真が
福井の山久漆工さんより届きました。

この「風呂」も、熱くはない。w 


「漆風呂・うるしぶろ」は「室・むろ」とも呼ばれる、
漆を乾燥させるためのスペース。
押入れのようなスペースの内部は、漆器の種類、大きさに合わせて
配置ができるように、板などで段々に区切られている。
(リングの後ろに、黒漆のお椀が見えていますね。)


現在、職人さんたちの手により製作過程にある漆塗りのリングが乾燥期間に
入っています。

エボニー(黒檀)をリングの形状に成形したものに、

LMJオリジナルカラーに配合された本漆を職人の方々が重ね重ね塗ってくださり・・
(乾燥、磨き仕上げ、完成後の色調はまた変化を遂げているものです。
塗りの段階で見られる、↓ のような元の色調はポップで驚きのかわいさ!!)






塗られた後に「風呂」「室・むろ」内で乾燥し,漆は丈夫な塗膜を形成します。

「漆」の「乾燥」とは,いわゆる水分の蒸発によるものではなく、
ラッカーゼという酵素の働きで,適度な湿度と温度条件のもとで
化学的な反応により硬化「乾燥」するもの。

化学的には、
ウルシオールという油の中に糖が溶けた水滴が分散してい る油中水滴型エマルジョン。
この分散している水滴中に含まれている酵素ラッカーゼにより、
空気中の酸素を取り入れ,うるしの主成分であるウルシオー ルが重合し
長くつながり,さらに酸化重合により網目状に高分子を形成し硬化する。

乾燥させるためには酵素ラッカーゼの働きを活発にする必要があり、
このために適当な温度と湿度(20~30・C,65~80%RH)が必要。

そこで,うるしの「乾燥」は「漆風呂」「室・むろ」内で、
適当な湿度と温度に保たれた環境の中で行われます。


乾燥期間を経た後に、さらにいくつもの工程を経て、
完成に近づいてゆきます。

また別の工程についても追ってご紹介したいと思います。


皆様、暖かくお過ごしくださいませ。

( 珠 )