2010-02-24

ROCK!?


珠です。

マジョルキン(マジョルカ人)のロックなファミリー、
Na先輩のご好意により、年末より我が家に設置されている、
3段積みの
Marshall。w


とてもちいこいもの。

スリムなパンツをはかせたバービー人形を傍らにポージングさせてみたくなる
サイズとルックスが素敵!

サンタクロースの一存により娘に届けられたクリスマスプレゼント、
ミニエレキギター(全長約72cm)の練習用ミニチュアアンプです。

(You Tubeにて、懇切丁寧に教えてくださる日本人のロックな先生の元、
まずは夜な夜な私が練習中。。)



BLOSSOMコレクションの 漆黒とSILVERのリング、



The tale of Genji コレクションの「六条御息所」のリングなど、


艶やかな漆黒は洗練されたロックなコーディネイトにもプラスできそう?!

( 珠 )

2010-02-15

風呂

マジョルカで凍えている珠です。

島内に多く植えられているアーモンドの白い花は、
景色を真っ白に変えることから「マジョルカの雪」とも呼ばれているそうです。
寒空の下、咲き始めています。


とにかく寒い今日この頃。。

40度オーバーの熱い風呂につかりたい。
体をゆったりと伸ばして、じっくりと体の芯まで温まりたい。
温泉に入りたい。

・・いや、そんな贅沢は申しません。
実家近くに銭湯がいまだにいくつもあることに感謝し思いを馳せる。

日本の風呂に入りたい。

こちらでシャワーだけでなく、
バスタブがあるのは良い方だと認識してはいるのですが
焚けない風呂は寒いのです。

最高温度で張った暖かい湯に入ってホッと一息・・ついたと思ったら、
湯は冷めていて、入浴前より体が冷えていることに気がつく。
毎晩そんな繰り返し。


さて本題。

「風呂」は「風呂」でも「漆風呂・うるしぶろ」に入っているリングの写真が
福井の山久漆工さんより届きました。

この「風呂」も、熱くはない。w 


「漆風呂・うるしぶろ」は「室・むろ」とも呼ばれる、
漆を乾燥させるためのスペース。
押入れのようなスペースの内部は、漆器の種類、大きさに合わせて
配置ができるように、板などで段々に区切られている。
(リングの後ろに、黒漆のお椀が見えていますね。)


現在、職人さんたちの手により製作過程にある漆塗りのリングが乾燥期間に
入っています。

エボニー(黒檀)をリングの形状に成形したものに、

LMJオリジナルカラーに配合された本漆を職人の方々が重ね重ね塗ってくださり・・
(乾燥、磨き仕上げ、完成後の色調はまた変化を遂げているものです。
塗りの段階で見られる、↓ のような元の色調はポップで驚きのかわいさ!!)






塗られた後に「風呂」「室・むろ」内で乾燥し,漆は丈夫な塗膜を形成します。

「漆」の「乾燥」とは,いわゆる水分の蒸発によるものではなく、
ラッカーゼという酵素の働きで,適度な湿度と温度条件のもとで
化学的な反応により硬化「乾燥」するもの。

化学的には、
ウルシオールという油の中に糖が溶けた水滴が分散してい る油中水滴型エマルジョン。
この分散している水滴中に含まれている酵素ラッカーゼにより、
空気中の酸素を取り入れ,うるしの主成分であるウルシオー ルが重合し
長くつながり,さらに酸化重合により網目状に高分子を形成し硬化する。

乾燥させるためには酵素ラッカーゼの働きを活発にする必要があり、
このために適当な温度と湿度(20~30・C,65~80%RH)が必要。

そこで,うるしの「乾燥」は「漆風呂」「室・むろ」内で、
適当な湿度と温度に保たれた環境の中で行われます。


乾燥期間を経た後に、さらにいくつもの工程を経て、
完成に近づいてゆきます。

また別の工程についても追ってご紹介したいと思います。


皆様、暖かくお過ごしくださいませ。

( 珠 )

2010-02-07

ギフトショー

ごぶさたしておりました、濱中です。

さて先週、東京ビックサイトにて開催されておりました『ギフトショー』



ここで山久漆工さんと去年の夏から共作している子供椀が発表されました。

LMJがアクセサリーではないプロダクトに挑戦した新しいシリーズの第1弾。
子供のための漆の器=ボウルです。

離乳食を食べ始めたお子さまが楽しく食べられるようにとデザインされたボウル。
ボールで遊ぶように楽しく、美味しく食べる喜びをおぼえてほしいとの願いを込めて
その名も『ボールのボウル  -ボウルで遊べ-』です。
(副題までついてるヨ!)

ボウルの全貌をお見せできればと思っておりましたが、
まだ未完成の部分があるので順次また紹介させていただくとして‥‥

告知フライヤーをご覧いただければと思います






乞うご期待ください!

2010-02-01

春色のニューフェイス



こんにちは。文です。
東京はつめたーい雨が降っております。

できるだけ丸くなりたいしくっつきたいー


さて、そんな寒い夜ですが、
冬のSALEもひと段落し、春物が気になる今日この頃。
ピンクやグリーンやラベンダーなど春色のアイテムを目にする機会が増えると、
気分も華やぎますね。


そんな中、最近出会った春色のニューフェイスが

こちら↓
文庫革のお財布
少し青味のあるピンクとコーラルピンクの組み合わせ!!
そして何ともファンタジックで神話的な柄!!
白い革に型を押し、彩色、色止めをした後に漆を塗って・・・と
丁寧に丁寧に仕上げられているようです。
くーーーーーーーーたまりませんっ!(笑)
大切に心をこめて作られたものを、大切に使っていきたいです。
(ファストファッションも大好きなんですけどね)

2010-01-17

危険なナルシス・・



珠です。

寒い冬の週末農、ささやかな収穫と素敵な自然からのご褒美がうれしい!!

ナルシス・水仙が、例年通りに元気一杯に荒地に咲き乱れています。

清々しくかわいらしく、なによりその香りの優しい甘さには、
夢見心地になってしまいます。

数々の香水のベースにもなるこの香り、ナルシスの語源はギリシャ神話より。

美少年ナルキッソスは、水に映る自らの姿に恋するように神から罰を与えられたが、
決して報われることのな い恋にやつれ、森の湖のそばで力尽きて死んでしまいます。
そして、可憐な白い水仙(ナルシス)の花に姿を変えたといわれるそう。

この伝承から、水仙のことを欧米ではナルシスと呼び。
ナルシ(シ)スト(ナルシシズム )自己愛という語の語源でもあるそう。

また、ギリシア語で昏睡を意味する語はナルケで、
ナルシス・水仙にはアルカロイド 系(麻酔系)の物質が含まれているそう。
その香りに夢見心地になるのは、本当に危険なのかもしれない!?

切って家に持ち帰り、ほぼそのままの状態で飾りました。

危なく遠くに持っていかれそうになってしまう、この香りが部屋の中に
香っているのは、とても幸せです。




収穫は、青梗菜、大根、かぶ、コリアンダー。
すべて、マジョルカの敬愛する先輩、ゆうこさんが分けて下さった種のもの。

鶏たちは寒いこの時期は卵をほとんど産まず、
雄雌あわせ80羽ほども走り回っているのに、見つかったのはたったの3個のみ。

初めて採れたかぶのきめ細やかさと香り、甘みに、感激し、
もっと大きく美味しいかぶが出来ないかなぁ・・。と思う。

京都のかぶらがどうしても食べたくなってしまって、やるせないです。


・・・素敵なお花の話を書きたいと思ったのに・・かぶら。

( 珠 ) 

2010-01-14

寒中お見舞い申し上げます。


珠です。

大晦日の「行く年来る年」の中継で、日本のどこかのお寺のお坊さまたちが
ふんどし1本で、大雪の下、冷水をかぶる映像にびっくり!
( 特に娘がふんどしに祖父を思い出し・・反応しました。失礼。)



日本の冬というものを、スペイン人たちに見せてやろう!!と、
思わずカメラにおさめ、遠方の寒々とした大気を想像したのも束の間、
こちらにも大寒波がやってきました。


寒いです・・。

ビーチリゾートの印象が強いようで、年間を通じて暖かい島と思われている方が
多いようなのですが、ここマジョルカ島の山間部にも雪が積もるほどです。







雪だるまを作ってみたら、
「キテレツ大百科」のコロ助似になってしまいました。



みなさま、暖かくしてお過ごしくださいませ。

( 珠 )

2010-01-03

謹賀新年




明けまして、おめでとうございます。

月の美しい夜に、新しい年が始まりましたね。



2009年、LADY MURASAKI JAPANは 数々の貴重な出会いに恵まれ、

新宿・リビングデザインセンター OZONE 「漆・美 JAPAN BEAUTY 展」
表参道・Rin 「魅する漆展」

・・にてコレクションをリリースし、ブランドを始動することができました。

みなさまの多大なるお力添えに心より感謝いたします。

2010年も、皆様の宝物にして頂けるようなジュエリーを作ってゆきたいと
願っています。


どうぞよろしくお願いいたします。